社労士・行政書士事務所えみたすの大森です。
会社を経営する上で、問題となるのが、人の問題です。
その中でも、給与をいくらにするのかは難しい問題です。
給与をいくらにするかと共に、忘れてはいけないのが、法定福利費です。
法定福利費とは、社会保険料などのことです。
これは、結構な額になります。
これも含めて給与をいくらにするか考えなければなりません。
また、社会保険料を計算するときの給与は、普段、我々が考えている給与を計算のベースにするのではありません。
例えば、通勤手当がその例です。
通勤手当として、支払っている場合は、その通勤手当も社会保険の計算のベースに入れなければなりません。
小さいことのようですが、人件費も含めこれらは、固定費となるので、毎月、必ず支払わなければなりません。
このように、人を採用するのは、非常にコストのかかることです。
何か、ございましたらご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。