日本マクドナルドHDのダイバーシティ

ダイバーシティコンサルタントとして、嬉しく

興味深い記事が10月11日日経新聞の夕刊に出て

いました。

 

ニュースプラス 私のリーダー論という記事で、

日本マクドナルドHDの女性CEOがダイバー

シティについて語っているものです。

 

記事では、強い企業の条件の1つに職場のダイバー

シティ:人財の多様性を挙げています。

 

記事の随所随所に、ポイントとなるキーワードが

出ていて、読んでいてとてもワクワクさせられました。

 

それは主に次のような内容でした。

 

〇日本のマクドナルドのお客様の半分は女性であり、

お客様の更なる理解のためには、意思決定権の

ある役職に女性を登用することが大切

 

〇経営層に様々な多様性を備えていれば、常に異なる

視点を経営に反映できる

 

〇チャンスを与えられたら絶対にイエスと言いなさい

(働く女性に対して)

 

〇トップのコミットメントは絶対に必要

リーダーや管理職が「ダイバーシティはビジネスを

成功させ会社を成長させるために欠かせない手段だ

と心の底から信じることが必要」

 

一朝一夕に成果が見えづらいダイバーシティですが、

今後企業が、経営層が、経営課題として真剣に取り組む

ことができるかどうかの転換期にあることをご自身の

経験を踏まえて書かれてあり、このような考えを持つ

トップや共感するリーダーが1人でも多く増えて欲しい

と思いました。

 

一方、日本経済新聞社の調査によると、政府が掲げる

2020年の女性役員比率10%の数値目標を達成している

企業が156社であることがわかりました。

 

女性役員登用のための取組みとしては、

女性管理職層の育成(56.7%)、ヘッドハンティング(18.5%)

であるのに対し、特に取組みはしていないという回答が

31.6%ありました。

 

女性役員登用の悩み・課題としては、

実績の伴う候補者がいない(42.3%)、役員世代の

女性が少ない(40.7%)となっていて、人財育成や

そもそもの人財不足が挙げられています。

 

男女雇用機会均等法施行から30年以上経っても、

まだまだ進んでいない女性活躍や、色濃く残る年功序列

性別役割分業の認識を感じさせられました。

 

ダイバーシティコンサルタントとして、冒頭の日本

マクドナルドHDの女性CEOのような考えを持つ方々と

協働し、多様な人財が活き活きと働くことのできる

職場創りを支援していきたいとの思いを強くさせられ

ました。

 

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